イーサリアムの今後の動きを予測!

仮想通貨イーサリアムは、大抵の国内取引所で
取り扱われており、仮想通貨を学んだことのある人にとって
知らない人はいないほどの人気通貨です。

 

しかし、ビットコインと比べて、
イーサリアムの価格は年初より大きく下落してしまいました。
今後のイーサリアム価格はどうなっていくのでしょうか。

 

本記事では、イーサリアムの現在の状況や将来性を
考察しながら、今後の動きを予測していきます。

仮想通貨イーサリアムとは

イーサリアムプロジェクトは、
2014年ロシア系カナダ人のVitalik Buterin氏により考案され、
2015年7月にリリースされました。

 

一般的にイーサリアムは仮想通貨と思われがちですが、
本来はプロジェクトの総称を指します。

このイーサリアムのプラットホーム上で利用される仮想通貨が
イーサー(ETH)であり、2018年9月20日現在、
時価総額2位を占めています。

 

イーサリアムは、スマートコントラクトを実行する
分散型アプリケーションの開発プラットフォーム(DApps)です。

 

イーサリアムのプラットフォームを利用することで、
誰でも自由に中央管理者不在のアプリケーションを開発でき、
独自のトークンを発行することができます。

 

2018年に入ってからは、クリプトキティーズやくりぷ豚など、
DAppsを利用したゲームが注目を集めています。
プレイにはイーサリアムが必要となります。

 

そして、イーサリアムといえば、
スマートコントラクトが特徴です。

 

スマートコントラクトとは、契約内容をプログラム化し、
人の手を介さず自動的に実行できる仕組みを指します。

ブロックチェーン上に契約を都度追記できるため、
第三者の仲介なく、契約を保証することができます。
契約の改ざんや消滅を防ぐ役割を果たします。

 

イーサリアムの現在の値動きと原因

イーサリアムの価格は一時20万円近くをつけるものの、
現在はその6分の1以下の23000円ほどを推移しています。

 

年始からの下落トレンドから抜け出せておらず、
他の仮想通貨同様、悲観的なイメージを
持たれている方が多いのではないでしょうか。

 

その原因としては、仮想通貨市場全体への
不安感が挙げられます。

現在は仮想通貨自体の安全性や信頼が不十分のため、
新規参加者が増えず、市場全体に大きな資金流入を
見込めにくい社会的背景があります。

 

また、イーサリアムの場合、ICOで集められたイーサリアムが
続々と売却されています。

例えば、6月にメインネットに移行したイオス(EOS)が
約250万ETHを売却したことは記憶に新しい話題です。

 

今年の5月~6月頃にイオスはICOで集められた
イーサリアムを売却しました。

イオスはもともと開発費など資金調達目的で
ETHを集めましたが、
市場への影響はかなり大きいものでした。

 

イーサリアムの今後の動きは?

現在のイーサリアムの値動きだけを見ると、
イーサリアムを手放したくなる気持ちは否めません。

 

しかし、今後イーサリアムには大手企業による実用化や
システムの大幅アップデート等を控えており、
調べれば調べるほど非常に有望な未来を
想像することができます。

 

大企業による実用化への期待

イーサリアムには、ビジネスでの実利用を
目的としたイーサリアム企業連合が存在します。

 

この企業連合にはマイクロソフトやインテル、JPモルガン、
三菱UFJフィナンシャルグループといった
世界的な大手企業がメンバーとして参加しています。

 

企業によるアプリケーションの実用化が進めば、
実需によりETHの価格が飛躍的に上がると予測できます。

 

大幅アップデートによるスケーラビリティ問題解決

イーサリアムには数年にわたる開発ロードマップがあります。

フロンティア、ホームステッド、メトロポリス、
セレニティと経て、最終的なプロダクトが完成となります。

現在はメトロポリスの第一段階であるビザンチウムが
実装を終えている状態です。実装は2017年10月です。

 

今後は、2018年11月以降、5回目の大きなアップデートである
コンスタンティノープルの実装を控えています。

 

今後のアップデートでは、セキュリティ強化などの
大幅な性能アップとトランザクション手数料削減等であり、
アップデートを行うたびに、指摘されている問題が
順に解決されていく予定です。

 

特に、2019年に実装が予定されているアルゴリズム
「キャスパー」により、スケーラビリティ(取引遅延)
問題への大きな解決になるのではないかと予測されています。

 

また、2020年以降に実装される
「シャーディング」も要注目です。

 

シャーディングはスケーラビリティ問題の
解決策の一つになりうると示唆されており、
シャーディング導入により、多くの取引に遅延なく
対処できるようになると言われています。

 

このようなシステムの大幅アップデートに応じて、
ETHの価格は上昇していくと予測できます。

 

まとめ

イーサリアムの現在の値動きはそれほど
喜ばしいものではありません。

 

その一方で、システムの開発は着々と進んでおり、
開発計画では段階的に大幅なアップデートが
予定されています。

それと同時に、数百社以上に及ぶ世界中の企業も
実利用に向けて、アプリケーションの商用化を
目指しています。

 

現在の値動きとは裏腹、
イーサリアムの将来における期待値は高いと予測できます。

イーサリアムプラットフォームの日常での活用が
広がるにつれて、イーサリアムの価値は
今後急速に上昇していくでしょう。

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