インサイダー取引とは!仮想通貨の最先端情報の入手方法

仮想通貨で利益を得るためには、情報収集が不可欠です。
投資の世界では、いかに1次情報を人より
早く入手できるかが肝となります。

単純に考えれば、通貨や金融商品に関わる内部関係者が投資に有利な立場にいると言えますが、一般的な金融商品では有利な立場での事前の取引は法律で規制されています。

では、仮想通貨でも同じように
規制されてしまうのでしょうか。

今回の記事では、仮想通貨のインサイダー取引や
最先端情報の入手方法について解説いたします。

インサイダー取引とは?

まず、インサイダー取引とはどのような取引なのでしょうか。

カブドットコム証券のホームページでは、
以下のように解説されています。

上場会社または親会社・子会社の役職員や大株主などの
会社関係者、および情報受領者
(会社関係者から重要事実の伝達を受けた者)が、
その会社の株価に重要な影響を与える「重要事実」を知って、
その重要事実が公表される前に、
特定有価証券等の売買を行うことをいい、
金融商品取引法で規制されています。

引用元:https://kabu.com/rule/insider_trading.html

投資は、なるべく万人に公正に行われる必要があります。
このように価格に影響を与えるような事前事実を入手して、
公表前に売買取引を行うことは不公正であるとため、
法律で規制されています。

もしこのような取引を行い、事実が発覚した場合、
5年以下の懲役もしくは500万円以下の罰金」・
「インサイダー取引で得た財産の没収」・
「インサイダー取引を行った法人に対して5億円以下の罰金」
など厳しい処分が課せられます。

金融商品取引法では、株式やデリバティブなどの金融商品で
インサイダー取引を行った場合、上記の厳罰対象となります。

LISK上場で
インサイダー取引疑惑があった?!

2018年1月31日、国内大手仮想通貨取引所
bitFlyer(ビットフライヤー)にLISK(リスク)が
上場しました。

当時、LISK上場に関しては、Twitter内を中心に
インサイダー取引に該当するのではないかという議論が
湧き起こっていました。

ツイートには「前から知っていたおかげで死ぬほど儲かった」と発言する人までいて、
内部情報が漏れていた可能性があります。

しかし、実際にインサイダー取引であったかどうかは
わからず、仮にそうであったとしても、
仮想通貨は有価証券に該当しないので、
取り締まることはできませんでした。

仮想通貨のインサイダー取引は?

現状では、仮想通貨取引でインサイダー取引に
該当するような行為があったとしても、
インサイダー取引には該当しません。

仮にうっかり内部情報を聞いてしまったとしても、
罪に問われることもありません。

しかし、今後は仮想通貨のインサイダー取引の定義が決まり、
法律で規制される可能性はあります。

2018年6月に日本経済新聞は、
「日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は
インサイダー取引に関する自主規制案をまとめた」
との記事を掲載しております。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO31903790Y8A610C1EA2000/

2018年1月31日、LISK上場の数分前に取引高が急増し、
高値で売り抜けて儲かった人も
複数いらっしゃったようですので、
実際にインサイダー取引が起こっていたなら不公正です。

ゆくゆくは仮想通貨のインサイダー取引に関する法律が
施行される可能性は高いでしょう。

仮想通貨の最先端情報の入手方法

とはいえ、仮想通貨の情報収集は儲ける上でとても大事です。
他の人よりも1次情報をより早く入手できた方が
投資で成果を上げやすいのは言うまでもありません。

現状、事前事実を得ての仮想通貨取引が
インサイダー取引に該当しないのであれば、
内部情報を得られるような関係性づくりも大切でしょう。

しかし、現実世界で仮想通貨に関わるネットワークを
築き上げるのは容易ではないかもしれません。

そのような場合、なるべく1次情報を得られるような
努力をすると良いかと思われます。

例えば、海外のRedditやTelegram等を利用し、
開発者や経営陣のコミュニティに入り情報を得てみたり、
開発者や有力者のTwitterを定期的に読み続けることでも
有力情報を得ることができます。

情報を得る上で気をつけたいことは、
TwitterやLINEコミュニティ等で2次情報を
流している方を安易に信用しないことです。

正しい情報を流している方もいらっしゃるかもしれませんが、
2次以下の情報ですと、情報が古く、
価格に織り込み済みのケースもありますので、
気をつけましょう。

まとめ

現状、仮想通貨のインサイダー取引は違法ではありませんが、
不公正な取引のため今後規制される可能性は高いと言えます。

仮想通貨で儲けるには、私たちは倫理的に正しい形で、
最新情報を求めていく必要があるでしょう。

そのためには、1次情報を人より
早く入手できるのかどうかが鍵です。
安易に人を信じず、正しい情報を取捨選択していきましょう。

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