仮想通貨の値動きの仕組みを徹底解説

仮想通貨は株や為替のように、常に値が動いています。

 

しかし、仮想通貨の価格は、株や為替に比べると、
値動きが激しく、その価格変動率は高い傾向にあります。

さらに、24時間365日常に動き続けているのです。

 

この価格変動は、時々の需要と供給で成り立っており、
さまざまな要因が絡み合って起こります。

 

今回の記事では、価格変動の大きい
仮想通貨の値動きの仕組みについて解説していきます。

 

仮想通貨の価格は需要と供給で成り立つ

仮想通貨の価格決定の要因は需要と供給です。

 

仮想通貨(トークン)の市場への供給量が多く、
人に欲しがられる需要が少なければ、仮想通貨の価値は下がります。

 

その反対に、仮想通貨(トークン)の供給量が少なく、
需要が多くなれば、仮想通貨の価値は上がります。

 

つまり、仮想通貨の価格は人の感情的な欲求で決まっているのです。

 

また、ビットコインを含むほとんどの仮想通貨には、
それぞれの発行総量が決まっています。

この限定された発行総量は、
需要を高めている原因の一つであるとも言えます。

 

例えば、ゴールドに希少価値が存在するのは、
世界で採掘できる総量が決まっているからと言われています。

 

ビットコインも同様に、2100万BTCを上限とし、
世の中に出回る総量が決まっています。

 

そのため、ビットコインを欲しいと思う人が増えれば増えるほど、
BTCの価値は上がり続けます。他の仮想通貨も同様です。

 

仮想通貨の価格変動が起こる3つの要因

仮想通貨の価格変動が起こる要因はさまざまありますが、
ここでは特に重要な3つの要因を解説致します。

 

仮想通貨の将来性や実用性

仮想通貨の将来性や実用性は、
価格変動において特に重要な要因の一つです。

 

仮想通貨の将来性や実用性が広く認められれば、
そのコインを購入したいと思う人数が増えて、
価格が高騰する可能性が高いです

 

例えば、将来の私たちの生活において、
仮想通貨が決済手段として利用されることが決まったり、
大手企業と提携したりするニュースが流れれば、価格高騰する傾向があります。

 

また、2018年は各国において仮想通貨の法整備が進んでいます。
多くの国々では、「仮想通貨はこれから普及する
革新的技術であるからイノベーションを
阻害しないように法整備していこう」という動きがあります。

 

このような、国家による法整備が整えば、仮想通貨を怪しいと思っていたり、
購入したいと思わなかった人々のもつ、
仮想通貨に対するイメージはポジティブに変わり、
仮想通貨への新規参入者が増える可能性が考えられます。

 

要人の発言

各界の著名人やインフルエンサー等、
影響力ある人の発言によっても価格は上下します。

 

例えば、2017年9月、JPモルガンチェースCEOの
ジェイミー・ダイモン氏は「ビットコインは詐欺」との発言をした直後、
ビットコインの価格は大暴落しました。

 

また、セキュリティソフトのマカフィー創業者ジョン・マカフィー氏は
大の仮想通貨好きで有名です。

 

仮想通貨界隈でも
インフルエンサーのポジションを有しており、
ジョン・マカフィー氏のツイートによって、
仮想通貨の価格は幾度も高騰する事象が起きています。

 

しかし、これらの情報を鵜呑みにして、天井で買ってしまわないよう、
十分注意する必要があります。突然の高騰には下落が付き物です。

 

取引所への上場

仮想通貨の大手取引所への上場が決まれば、
その価格は高騰する傾向があります。

 

上場取引所の数が増えて、仮想通貨の流動性が高まれば、
価格は高騰する可能性が高いです。

 

逆に、仮想通貨が取引所より上場廃止となると、
価格が一気に下落します

 

つい先日、海外大手取引所バイナンスは10月12日付で
4つの仮想通貨を廃止することを発表しました。

廃止通貨の一つであるトリガー(TRIG)は発表直後40%以上も
下落する現象が起こりました。他の3通貨においても、
同様に下落を記録しています。

 

まとめ

値動きは需要と供給で成り立っており、仮想通貨を欲しいと
思う人が増えれば増えるほど、その価格は上昇する傾向があります。

 

そして、仮想通貨の将来性や実用性・上場等、
さまざまな要因が価格形成に関わっています。

 

今回ご紹介した価格変動の要因はごく一部です。
その他にも価格に影響を与える要因は数多くありますので、
ぜひこの機会に、値動きの仕組みを学んで、
日々のトレードに生かしてみてはいかがでしょうか。

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