【2018年】仮想通貨の今後の展開を徹底解説!!

2018年、仮想通貨市場は、激動の一年でした。

年初のコインチェックからの不正流出に始まり、
ほぼ全ての仮想通貨交換業社に対して、
金融庁による行政処分が下され、
閉鎖を促された仮想通貨取引所も存在します。

また、各国での仮想通貨及びICO規制、
世界市場の暴落などの数々の悪材料が出揃い、
年初より価格は下落の一途を辿っています。

仮想通貨市場の今後の先行きに不安感を抱く方も多くいらっしゃるでしょう。

今回の記事では、今後の仮想通貨市場の展開について、
有識者の意見を交えて、わかりやすく解説致します。

仮想通貨市場大暴落の現在

2018年11月30日時点で、仮想通貨全体の
時価総額は約1370億ドル、日本円で約15兆円になります。

上述の時価総額は年初来最安値圏にあり、
年初の最高値の約6分の1です。

現在の下落相場は、果たしていつまで続くのでしょうか。

市場全体の総悲観ムードが漂っていますが、
さらに追い討ちをかける発言をしているのが、
海外取引所BITMEXのCEOであるArthur Heyes氏です。

同氏は、数々の金融機関での業務経験により、デリバティブ等の
専門知識を培った人物で、後に仮想通貨に興味を持ち
2014年に香港でパートナーと共に取引所を立ち上げました。

Arthur Heyes氏は、2018年6月に以下のように発言している。

米証券取引委員会(SEC)がビットコインETFを承認した場合、
「年末までに5万ドルまでに急上昇する」。

しかし、ビットコインETFの承認は年内中に行われる可能性は低く、
Yahooファイナンスのインタビューでは今後の仮想通貨動向について、
「あと12~18ヶ月間はこの相場が続く 」と発言しています。

発言が正しければ、2019年中もまだ冬の時代が続きそうです。

仮想通貨市場の今後の展開は?

12月の仮想通貨市場は一般的に上がりやすい時期ではあると言われています。

しかし、現在の市況は2014年~2015年にかけて起こった
下落相場に非常に似ており、油断は禁物です。

2014年は、当時の大手取引所マウントゴックスが破綻したことで
相場に大きく影響を与えました。
事件後、約1年間に及ぶ弱気相場が続き、最高値より86.3%の下落率が記録されています。

現在は、年初に記録したビットコイン最高値220万円程の水準から考えると、
80%弱の下落率を記録し、2014~2015年の相場に近づいているといえます。

2014~2015年の弱気相場では、底値付近から最高値を更新するまで
2年以上かかっているので、現在のビットコイン相場も底値をつけてから、
220万円を超えるまで数ヶ月以上かかる可能性も示唆されています。

仮想通貨市場の長期的展望は明るいもの

ここで、仮想通貨市場における強気の声も取り上げます。

著名アナリスト兼投資ファンドFundstrat社CEOのTom Lee氏は、
「現在の仮想通貨市場は初期段階にあるとし、
いずれ新たな資産クラスになる」と言及しています。
また、ビットコイン相場についても強気で捉えており、2019年は明るいとの発言も残しています。

仮想通貨を古くから応援しているJohn McAfee氏は、
11/20のTweetで弱気相場についてこのように語っています。

「みんなはパニックに陥っているが、その必要はない。
私たちは弱気相場にいる。嬉しいものではない。
しかし、私は73年間、多くの市場でこのようなケースを見てきた。
弱気相場は冬のようなもの。
冬のあとは常に暖かい春が迎えられる。とにかく落ち着こう。」

現在の仮想通貨市場は、世界市場の停滞、
ビットコインキャッシュのハードフォーク問題など様々な
悪材料が出てしまいましたが、古くから仮想通貨業界に関わる人たちは
一様に今の市況でも落ち着くようにと述べています。

2019年1月24日には、大型のICE(インターコンチネンタル取引所)が
運営開始する仮想通貨取引所Bakktのビットコイン先物が開始されることでも、
多くの機関投資家を呼ぶのではないかと注目を集めています。

現在の仮想通貨市場は決して明るいものではありませんが、
長期的に見れば、仮想通貨市場は新しいステージに突入していきそうです。

総悲観になり狼狽売りせずに、市場をよく調べて長期的に
見守っていれば、いずれ暖かい春が訪れるかもしれません。

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