バイナンスコインの特徴・現在の相場価格と今後の将来性

バイナンスコインは海外取引所BINANCEが独自に発行する仮想通貨です。

 

実用性の見えにくいアルトコインが多く存在するなか、バイナンスコインはさまざまな用途で利用されている数少ないコインで注目を集めています。

 

他アルトコインの価格が大きく低迷する中、BNBの価格は徐々に上がり続けています。

 

今後、バイナンスコインはどのように成長していくのでしょうか。

 

今回の記事では、要注目のバイナンスコインの特徴・価格動向・将来性を中心に解説いたします。

 

バイナンスコインとは?

バイナンスコインは、海外取引所BINANCEが発行するトークンであり、通貨単位はBNBです。

 

BNBは、イーサリアムのブロックチェーン上で機能しており、ERC20トークン規格で作られています。

 

2017年7月2日、BINANCEは取引プラットフォームの資金調達のため、ICOを実施しました。当時、総発行枚数2億枚の半分に当たる1億枚が市場に売り出されましたが、数分以内に完売となり大きな話題になりました。

 

BNBトークンの利用方法は多岐にわたります。BINANCEの取引手数料、上場するコインの投票やICO、バイナンスと提携するサービス内で利用することができます。

 

トークンの価値は、取引所BINANCEの成長に比例すると言われています。BINANCEの知名度が上がりさらなる人気を博せば、BNBトークンの流動性は上がり、価格上昇していく可能性が考えられるでしょう。

 

仮想通貨取引所BINANCEとは

BINANCEは世界一の取引高の実績をもつ仮想通貨取引所です。

 

豊富なアルトコインの数・取引画面の使いやすさ・流動性の高さから、日本人を含む世界中のユーザーの人気を集めています。

 

また、全てのハードフォーク通貨に対応することやセキュリティの高さで信頼されていることが特徴として挙げられます。

 

バイナンスコインの特徴

バイナンスコインには大きな特徴が3つあります。

 

取引手数料の割引

最も大きなメリットは取引手数料の割引が挙げられます。

 

仮想通貨取引所BINANCEの取引手数料はもともと0.1%と極めて低い料金に設定されています。

 

しかし、BNBトークンを利用すると、2019年1月時点でさらに25%の割引が適用されます。

 

割引率は年を経るごとに減少します。2017年7月25日より1年目が50%、2年目が25%、3年目は12.5%、4年目は6.75%、5年目以降は0%です。

 

5年目以降では手数料割引というメリットはなくなりますが、最初の4年間でバイナンスコインの利用価値を段階的に高めていくことがバイナンスの掲げる計画です。

 

コインのバーンやユーティリティトークンとしての拡大を通じて価値をあげていきます。

 

バイナンスコインのバーン

将来的にバイナンスコインの価値を損ねない方法として、バーンという仕組みが適用されています。

 

BINANCEは、四半期ごとに取引所利益の20%相当分をBNBトークンの買い戻しに充てています。

 

その後、買い戻したBNBトークンが市場に流通しないようバーン(消失)させます。最終的にBNB発行総量の半分である1億枚になるまで行われる予定です。

 

このように、BNBトークンでは一定期間ごとに大きな資金流入が見込めるため、トークンの価値が上昇していくよう上手く設計されているのです。

 

新規コインの上場投票やICOに利用できる

取引所BINANCEでは、新たに上場するアルトコインを人気投票で決定しています。この投票の参加権を得るにはバイナンスコインが必要となります。

 

人気投票は自らの応援しているアルトコインが大手取引所に上場する絶好の機会です。そのため、毎月多くのユーザーが参加しており、投票のたびにBNBトークンが利用されています。

 

また、BINANCEの提供するICOプラットフォームであるバイナンスローンチパッドプログラムへの投資が可能です。BNBトークンを利用すると、これからプラットフォームを使ってICOを行う予定の仮想通貨を事前に入手することができます。

 

バイナンスコインの価格動向

2019年1月現在の相場価格は、6.6米ドル(日本円で約725円)です。

 

バイナンスコインは2017年7月にICOを終えると、2018年1月に向けて順調に価格を上昇させます。

 

特に2017年12月~1月にかけては、仮想通貨市場全体が異常な過熱ぶりであったことから、他仮想通貨同様に急激に価格上昇しました。ICO当時の0.11米ドルが24米ドルまで上がり、わずか半年超で200倍以上の価格上昇を記録しました。

 

その後、2018年1月下旬以降は市場の停滞が原因で、BNBトークンも下落の影響を受けます。

 

しかし、2018年12月頃よりBNBの価格は順調に回復し始めています。

 

BNBトークンは取引所BINANCEの成長に価格が連動する傾向があります。

 

今後は取引所利用者の急増やDEX(分散型取引所)など新事業でのユーティリティを通して、BNBの価値はさらに高まっていく可能性が考えられます。

 

バイナンスコインの将来性

バイナンスコインの明るい将来性は、いくつかの要因から考えることができます。

 

各四半期ごとにバーンされる

前述の特徴で述べた通り、各四半期ごとの取引所の行う買戻しにより、BNBトークンに大きな資金が流入します。

 

買い戻し後にバーンとなるため、BNB全体の市場供給量が減ります。このタイミング前後で価格上昇する可能性が考えられます。

 

ユースケースの拡大

バイナンスコインのユースケースの拡大は、実用性ある仮想通貨として広く利用される可能性があります。

 

取引所BINANCEは、BNB建で企業への投資を行なっていたり、企業の決済手段としてBNBトークンの活用を促進しています。

 

2018年12月には、BNBトークンがグローバルなホテル予約専門ブロックチェーン企業Tripio(トリピオ)の予約対象仮想通貨として利用できるようになりました。

 

また、一部のクレジットカードの支払いや旅費・オンラインショッピングの支払いに充当できるなど多岐にわたる利用手段が用意されています。

 

BINANCEは今後もエコシステムの拡大のため、BNBトークンの利用用途を拡張していく計画を公表しています。

 

バイナンスの成長

最もバイナンスコインの将来性に関わることは、取引所BINANCEの成長です。

 

取引所BINANCEがプラットフォームとして成長し続ける限り、バイナンスコインも安定的に成長していく可能性が高いと言われています。

 

現在のところ、取引所BINANCEは世界トップクラスの安全性や信頼性から、世界中のユーザーから多くの支持を集めています。

 

将来的にも分散型取引所(DEX)の構築を公約に掲げており、BNBトークンをDEXの基軸通貨や取引時のガスとして利用する予定です。

 

分散型取引所が実現すれば、取引時に利用されるBNBトークンの需要も急増し、次第に価値も上昇していくことが期待されています。

 

ただし、現在実現している分散型取引所は、安定性や流動性の低さなどの課題が多く、BINANCEでも即座の実現は難しいかもしれません。

 

まとめ

今回は、安定的に成長していく可能性が極めて高いバイナンスコインの特徴や将来性を解説いたしました。

 

バイナンスコインは取引所BINANCEのプラットフォームの成長に比例して、価格上昇していく可能性がある仮想通貨です。

 

BINANCEの誇る世界トップクラスの取引高や安全性が続き安定的に成長する限り、バイナンスコインの価値にも明るい未来が待っているかもしれません。

 

また、BNBは取引手数料の割引や様々なユースケースに利用できるといった実需のある通貨としても機能しています。

 

BINANCEの知名度が上がりさらに取引利用者が増えれば、BNBの需要が増え安定的な成長をしていくことが予測できます。

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